2017-03-17 第193回国会 衆議院 環境委員会 第5号
○助田委員 ありがとうございました。 次に、現在、三基の原発が廃止措置中、六基が廃止措置計画の認可申請中であります。今後も廃止措置段階に移る原子力施設が増加してくることが考えられます。 新たな検査制度では廃止措置中の施設はどのように検査を行っていくのか、原子力規制庁にお伺いを申し上げます。
○助田委員 ありがとうございました。 次に、現在、三基の原発が廃止措置中、六基が廃止措置計画の認可申請中であります。今後も廃止措置段階に移る原子力施設が増加してくることが考えられます。 新たな検査制度では廃止措置中の施設はどのように検査を行っていくのか、原子力規制庁にお伺いを申し上げます。
○助田委員 ありがとうございます。 次に、今回の法改正では、危険性の高い放射性同位元素のセキュリティー対策の要求が盛り込まれていると認識しております。特定放射性同位元素の防護措置の対象となるRI事業者の範囲と義務づける防護措置の内容はいかがなものか、原子力規制庁に再度お伺いします。
○助田委員 まだ若干時間がありますけれども、最後に、今回の改正で、廃止措置や放射性廃棄物の処理処分が適切に進められるための制度整備が行われますように要望いたしまして、私の質問を終わらせていただきます。 本日は、ありがとうございました。
○助田委員 ぜひとも、協力して前に進めていただくように、よろしくお願い申し上げます。 次に、高速炉開発について伺います。 高速炉開発会議では、経済産業省を中心に、今後の高速炉開発の方針が議論されているところであります。「もんじゅ」につきましても、廃炉を含め抜本的な見直しが行われている中で、今後の高速炉の開発の主体、責任が非常に不明瞭になっているのではないかと懸念を持っております。
○助田委員 ありがとうございました。 「もんじゅ」は、これまで、国内技術に基づき設計、製作及び建設がなされ、四〇%の出力運転の経験を有しており、将来炉につながる数多くの成果、知見を獲得しているということがわかりました。 一方で、高速炉開発会議におきましては、フランスのASTRIDについて議論されております。一部報道でも、あたかも「もんじゅ」の代替のように取り上げられております。
○助田委員 ありがとうございました。 エネルギー基本計画に位置づけている核燃料サイクルについて、必要な資源を投入し、安全対策を大前提に、国内において政府の責任で着実に推進することを要望いたしまして、時間も余っておりますけれども、私の質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。
○助田委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。 地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。
○助田委員 ありがとうございます。 もちろん、経済成長すれば財政健全化が自動的に達成されるわけではございません。内閣府の中長期試算が示しているとおり、名目三%超の経済成長を実現したとしても、二〇二〇年度において六・五兆円のプライマリー赤字が残るとされており、歳入歳出両面にわたる改革は不可欠でございます。 特に、歳出の三分の一を占める社会保障分野の歳出抑制が鍵になると考えております。
○助田委員 ありがとうございます。 国内整備は既に開始されているということがわかりました。 そこで、今国会に提出されている法律案の中で、BEPSプロジェクトにどのような対応を行っているかについてもお尋ねいたしたいと思います。
○助田委員 ありがとうございました。今後の詳細の設計、ルールにおきましても、ぜひ議論をリードしていただきたいと思います。 そのためには、国連のもとで、正式な交渉はもちろん、さまざまな場面で日ごろから各国と意見交換を行い、協議していくことが必要であると考えられます。 来年は、G7の議長国であり、G7富山環境大臣会合もございます。
○助田委員 大変な御苦労があったと思います。大変お疲れさまでございました。ありがとうございました。 次に、気候変動枠組み条約事務局の報告によれば、今回、各国の約束草案を足し合わせても、二度目標の達成のためには、さらなる、一・五度以内と、より厳しい水準への努力が必要であると指摘されております。
○助田委員 若干時間も余っているようでございますけれども、これで終わりたいと思います。 最後に、気候変動の影響はいろいろなところで出ております。地方におきましても、また農林水産業におきましても、鳥獣被害もそうでございます、大きな関心事であると思います。まずは国内で、できるだけ早期に地球温暖化対策計画を策定し、排出削減の取り組みを着実に実行していくことが必要であろうと考えてございます。
○助田委員 よろしくお願いいたします。 こうしたことを踏まえ、新規制基準適合性審査を遅滞なく進め、原子力発電所の安全性を速やかに確認すべきと考えますが、規制委員会としての見解をお示し願います。
○助田委員 また、原子力発電所以外の施設につきましては、施設の特性に応じて基準を策定し、審査を進めるべきと考えますけれども、規制委員会の見解をいま一度お願い申し上げます。
〔委員長退席、助田委員長代理着席〕
○助田委員 それでは次に、中間貯蔵施設というものは安全であることが大前提でございます。国の責務として、施設の安全を確保する旨を規定しているところでございますが、地震、津波、台風などの自然災害に対して安全性を確保していく必要があると考えますが、どのような対策を講ずるのか、お聞かせ願いたいと思います。
○助田委員 中間貯蔵施設への輸送についても、どのように対応していくのか。極めて重要な問題でございます。お答え願います。